新しい事業の開始と同じように重要なこととして、企業の使命に合わなくなり、顧客に満足を与えなくなり、業績に貢献しなくなったものの体系的な廃棄がある。
ドラッカー『エッセンシャル版 マネジメント 基本と原則』
「戦略とは、何をしないかを決めること」と言われる。
時間、労力、投入できる資源は限られている。
限られたリソースをどこに投入すると、最適なアウトプットを得られるか。
そのために、何をするかを決めるのと同じくらい、何をしないかを決めることが重要だと思う。
「これはしない」と決めること。
すると自ずと集中すべきことに集中できる環境が整う。
選択と集中のこと。