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ローマを憎んだハンニバルがローマを強くした
2019/7/20
ローマの壊滅を生涯の悲願としたハンニバルは、他の誰よりもどの国よりも、ローマを強大にするのに力を貸してしまったことになる。 文庫版『ローマ人の物語5 ハンニバル戦記(下)』 紀元前218年、カルタゴの ...
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私は結果
2019/7/20
私は私以外のありとあらゆるできごとの結果として存在しています。(中略)私やあなたが持つ欠点はおろか、いまの性格をもって誕生したのにも、私やあなたに原因はありません。 森田健『運命におまかせ』講談社 & ...
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われわれローマ人は、神々の与えてくれたことを実現する存在にすぎない
2019/7/20
われわれローマ人は、自分たちが神々の与えてくれたことを実現する存在に過ぎないことを知っている。 ゆえに、神々がローマ人に与えてくれたことが幸であろうと反対に不幸であろうと、それはわれわれの力による結果 ...
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良きことはより大きいほうを選択し、悪しきことはより小さいほうを選ぶ
2019/7/20
運というものはわれわれ人間を、 まるで幼児に対するかのように弄ぶ(中略) 現在からは予測できない未来があるということであり、 良きことはより大きいほうを選択し、 悪しきことはより小さいほうを選ぶやり方 ...
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曹操孟徳について
2019/7/20
出典:wikipedia 生涯 155年生~220年没。 現在の中国、後漢末期の武将。 三國志の時代、魏・呉・蜀のうち、魏の国を起こし王となった。のちに魏の武帝と呼ばれる。 後漢の皇帝がお飾りとなり、 ...
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すべての会社は環境適応業
2019/7/20
すべての会社は「環境適応業」だと思っています。 環境適応業とは、環境に問いを発し、新たなネットワークを発見していく企業で、環境との関係において「自分がいるこの会社とは何か?」という根源的な問いを常に忘 ...
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われわれの事業のうち何を捨てるか
2019/7/20
新しい事業の開始と同じように重要なこととして、企業の使命に合わなくなり、顧客に満足を与えなくなり、業績に貢献しなくなったものの体系的な廃棄がある。 ドラッカー『エッセンシャル版 マネジメント 基本と原 ...
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「顧客は誰か」との問いこそ重要
2019/7/20
「顧客は誰か」との問こそ、個々の企業の指名を定義するうえで、もっとも重要な問いである。 ドラッカー『エッセンシャル版 マネジメント 基本と原則』 スピーチをするときに漠然と集団に対して話しかけるの ...
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「われわれの事業は何か」を問うことここそ、トップマネジメントの責任
2019/7/20
「われわれの事業は何か」を問うことここそ、トップマネジメントの責任である。 ドラッカー『エッセンシャル版 マネジメント 基本と原則』 自分(たち)がやっていことは、そもそも何なのか、誰を ...
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マーケティングの理想は販売を不要にすること
2019/7/20
マーケティングの理想は、販売を不要にすることである。 マーケティングが目指すのは、顧客を理解し、製品とサービスを顧客に合わせ、自ずから売れるようにすることである。 ドラッカー『エッセンシャル版 マネジ ...